東工大受験生はこちらもどうぞ
よほどの理由がない限り、私立や後期にも出願すると思いますが、それをどこにするのかは結構迷うかと思います。
まず、真っ先に考えるのはセンター利用です。
ここは本当におさえておくことをお勧めします。
理科大がメインになるかと思いますが、センター試験で85%をとればほぼ合格です。
おそらく、8割でもいけます。
東工大を受験する学力を持っているのならば、まじめに対策すればこれくらいはとれると思いますので、これはぜひ出願しましょう。
何度も言っていますが、共通テスト対策は万全に。
共通テストに関することはこちら
次は、早慶ですかね。
一般の難易度は東工大よりも上かもしれません。
理由は東大を受ける人も受けるからです。
そういった人たちに負けずに合格を狙うか、それとも記念のような位置づけで受けるかはおまかせしますが、ここの対策に時間をかけすぎて東工大に落ちてしまっては意味がないので、気をつけましょう。
おそらく、早慶に合格した人は高確率で東工大にも合格しているでしょうが、逆はそうでもないと思います。
あとは理科大の一般でしょうか。
センターで抑えたならば受ける必要はありませんが、練習の機会として受験することをおすすめします。
出願すらしないのは論外として、受験料も払ったのですから、遠いなどの理由でない限りは行きましょう。
難易度は明らかに東工大より簡単ですが、一般で合格したという事実は自信にもつながります。
なんなら、早慶はなしで、理科大オンリーでもいいです。
厳しいことをいうと、理科大に合格できない人は、おそらく東工大にも合格できません。
東工大の対策をしていれば、何の対策もいらないはずです。
難関大の典型問題がひたすら出題されるといった感じですから。
最後に後期入試についても触れようと思います。
後期は首都圏に住んでいる人は、千葉大、横国、農工大あたりがメインで、遠くてもよいのなら北大なども視野にいれるというのがお決まりです。
どこでもいいですが、後期の勉強は前期が終わってからで十分ですが、しっかり対策しないとふつうに落ちます。
気をつけましょう。
どうでもいいかもしれませんが、自分が受けたところをかいておきます。
東工大 合格
横国 未受験
早稲田 合格
理科大センター 合格
理科大一般 合格
芝浦センター 合格
芝浦一般 未受験
自分と同じく土木志望の受験生は、これと同じでいいと思います。
予備校では北大もすすめられましたが、横国がよかったのでこっちに出願しました。
横国は土木の勉強が満足にできるとよくいわれていますね。
自分も実際に見学にいってみてそれを感じました。
いい大学だと思いますよ。
後期で合格したら、浪人せずに進学することをおすすめします。
その理由はこちら
東工大受験生向けの記事はこちらにまとめました。