いつもとは違って少し燃える危険性のあるテーマにしてみました。
こんなものをみつけました。
うーん…
20歳の男としてはなかなかさみしいですね。
都知事選に投票するのは当然初めてですが、自分の周りの人たちは何か特殊な事情(東京に住んでいないが住民票は東京の実家にあるなど)がない場合は基本的に投票していました。
ですから、この数字は薄々わかっていたとはいえ、悲しいですね。
もちろん、若者の投票率が上がってきているという傾向は私は好意的にとらえています。
ただ、高齢者と比較すると1.5倍くらいの差がありますね。
当然ながら世の中の人すべてを知っているわけではないですが、若者でも政治に興味関心をもっている人はそれなりにいる気がします。
ですが、数字だけ見ると、半分くらいの人は政治に興味がない、どうでもいいと思っているということになります。
だれにもいれたくなかったからではという意見がありそうですが、それならば白紙で出せばいいだけですよね。
私の認識では投票率には無効票も含まれているはずですから。
むしろ、たまにみる「日本の政治家は終わってる」という少し過激な意見が本当に浸透しているのなら、無効票が有効票を上回るくらいの勢いになってもおかしくないような気がします。
ここから思うのは、もっと若い人は責任をもって生活すべきなのではということです。
20代前半がいちばん低いわけですが、まさにこれから社会に出ていく世代です。
そういった人たちが社会に対して関心がないというのはさみしいです。
少し話を発展させると、いまは20代のコロナの感染者が最も多いですよね。
それもそういうことなんじゃないでしょうか。
大人(政府)にいわれないとみんなで飲み会を我慢できないようじゃだめだと思います。
もう成人したのだから、自分も社会の一部だと思い、そういう意識をもって生活する必要があるんじゃないかと思いました。