もっさん日誌

自分が欲しかった情報を提供します。

高校時代のバイトでのクソみたいな客の話


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実は高校時代に1年間コンビニでバイトをしていました。

社会でのマナーみたいなものをほんの少し学べたのでいい経験だったなと思います。

ですが、仕事なので楽しい話ばっかりではありません。

今回はそういう話です。

 

早朝のシフトに入っていた時の話です。

いつもくるハゲ散らかした客が私のレジにきました。

すべて読み取って袋に詰めようとしたところ、「ああ、今日は持ってきてるから」とリュックを出しました。

自分は、ここに入れろという意味だと思い、そこに牛乳を詰めようとしたところ、急に「なにやってんだ!!ビニールに入れてからに決まってんだろ!!」とキレ始めました。

自分はそれまでの人生でエコバッグやリュックに商品をいれるとき、そのまま入れていました。

というか、ビニールに入れてからリュックなんて聞いたことがありません。

こいつは何をいってるんだ?

そう思いながら全く心のこもっていない「すみません」を発し、ビニールに詰め始めようとしました。

すると隣にいたオーナー的な立場の人が「そんな言い方はないんじゃないですか?彼、まだ高校生ですよ?」と言いました。

ああ、かばってくれているんだな、と思っていましたが、そのジジイはさらに「なんだと!?俺は障害者だぞ!!」と怒鳴り散らしました。

だからなんだよ。

そう思いました。

こいつはとっとと店から出さないと面倒だし、後ろに他のお客さんも待っている。

さっさと詰めてありがとうございましたで話を終わらせました。

まあ、ビニールに入れるかは確認してもよかったかもしれないですね。

自分はどう考えても向こうが常識から外れているとは思いますけど。

でも、俺は障害者だぞってなんなんでしょうね。

障害者にはリュックに入れるとしてもビニールに詰めないといけないんでしょうかね。

立場上黙って頭を下げることしかできないのが残念でした。

嫌味の一つでも言えたらいいんですが。

典型的な老〇でしたね。

しかも厄介なことにその人はそれ以降も来店してくるんですよね。

他にもコンビニはいくらでもあるんだからそっち行けよと思いました。

 

これ以外にもいろんな迷惑客に出会いましたね。

特に、早朝は変なのがきやすいです。

夕方からのシフトはサラリーマンがつまみと酒買って終わりみたいなのが多いので、あんまりクレーマーみたいなのは来ないんですよね。

高1のガキにはなかなか精神的にきつかったです。

最初はバイトにいくとなると胃痛になったりして、仕事中トイレから出られなくなっていたりしましたが、ああいうプライドをずたずたに崩される経験も実は貴重で重要なのかもしれません。

ああ、ついでにいうと、コンビニバイトはマジで仕事が多種多様なので、やる人は覚悟しておいたほうがいいですよ。


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