落ちたと思っていました。
今日は卒業検定でした。
まず、緊張しすぎて2時半に起床。
寝ないとコンディションが…とは思いましたが、そういうときに限って寝られない。
思えば、入試のときも夜中に目が覚めてもう一回眠ろうとしているのに無理みたいなことあったなあ…
そんなこんなで、朝は余裕をもって教習所に到着するも、腹痛に見舞われる。
今日はダメな日かもな…なんて思いつつ、検定の流れを説明され、さっそく乗車。
男性の検定員と女性の教習生といざ出発。
最初は女性のほうから路上試験をしました。
うめぇ…
ふつうにうまかったですね。
サクサクと指示された課題をこなして、私に交代。
さて、いつも通りやるか。
…あれ?アクセルを踏む右足に力が入らない…
膝が固まっていました。
こういうのってはじまると次から次へと変な症状が出てくるもので、次は肘が震えだしました。
そこからはマジでよく覚えてないです。
ただ、何度も検定員の方に「もっとスピード出そう」と言われたのだけは覚えています。
たぶん、もう特に意識しなければ普通に運転できるんですよ。
でも、見られてるとか意識しだすと視野が近く、狭くなってしまい、判断が遅れて、スムーズな運転ができなくなってしまうんですよね。
合格発表のときに改善点みたいなものを言われるのですが、まず80点でした。
持ち点100からの減点方式で、70点以上で合格なので、ふつうに危なかったですね。
減点ポイントはやはりスピードだそうです。
他にもなんか言われた気がしますが覚えてません。
結果待ちのときはマジでソワソワでした。
いっしょに受けた女性から、コースが結構大変でしたねみたいなことを言われて、「あ、自分が被害者意識強すぎるわけじゃなくて、ちゃんとハズレ引いてたんだな」と再認識できて少し安心しましたが、でも落ちたら終わりだと思ってトイレばっか行ってました。
まあ、合格して卒業証明書をもらい無事卒業となりました。
たぶん30分くらいしか走っていないので、減点が加算されて70点を下回ることはあまりないと思います。
たいして項目もないでしょうし。
なので、検定中止のところだけ注意し、あとはみきわめと同じようにやればなんとかなります。
私があんなに酷い運転をしてもなんとかなったので、皆さんもなんとかなると思いますよ。
これにて技能は終わりなので、どこかのタイミングで鮫洲に行ってきます。
次は普通二輪のMTをとろうかな。