#5くらいまで続く気がします。
まず、親知らずが完全に生えてから治療をするケースというのはあまりないでしょう。
自分の場合も、少し顔を出してきたところで、歯医者に行きこの歯がどのように生えているかを知るためにレントゲンかなんかをとりました。
CTだったかな。
よくわかんないですけど、まあとにかく写真撮りました。
結果は、上の2本はふつうにまっすぐ生えているので、ほっといても問題ない歯でした。
問題は下の2本で、横に生えていたんですね。
これはどういうことかというと、隣の歯にやがてぶつかり痛めることになるので害悪だということです。
いますぐにどうというわけではありませんが、抜いたほうがいい歯だと言われました。
でも、下の歯を抜くと嚙み合わせ的に上の歯も抜かないと、ずっと歯茎を傷つけることになりますから、結局全部抜くことになりました。
しかも、下の歯は埋まっていて横に生えているので、簡単には抜歯ができないということで、大学病院を紹介されました。
紹介状をもって大学病院に行き、また改めてレントゲンだかCTだかX線みたいなやつをとり、1回目は終わりです。
2回目ですが、具体的な手術の話をされました。
全身麻酔で4本まとめて抜くか、局所麻酔で片方の2本ずつを抜くかを決めました。
全身麻酔だと、2泊3日の入院になります。
局所だと日帰りで終わります。
先生はどちらがよいと思いますかときくと、局所のほうだと言われました。
じゃあ、それでいいです。
ちなみに、理由は局所のほうが体の負担が少ないからだそうです。
ただ、歯の生え方によっては難しい手術になるため、全身麻酔にせざるを得ない場合もありますが、自分は特にそういったリスクはないと判断されたので、局所でいいという話になりました。
だから、最初にCTをとったのはこの判断をするためだったんです。
リスクがなくてよかったですね。
でも、局所麻酔は注射だからマジで痛いんだろうなぁ…
不安になりつつ帰りました。
ちなみに費用ですが、大学病院での1度目の診療はたぶんCTをとったからですが、7000円近くまでいきました。
2回目は具体的なお話で終わりなので、300円くらいでした。
次回はいよいよ治療当日です。
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