もっさん日誌

自分が欲しかった情報を提供します。

親知らず抜歯記 #1 ~右の上下を抜く~


スポンサードリンク

#0はこちら

moratorium1369.hatenablog.com

 

治療当日です。

コロナウイルスの対策から、2週間前から検温と簡単な健康チェックをやりました。

これはどうでもいいです。

電車には乗りたくなかったので、車を自分で運転していきました。

到着して、予約していた時間になるとすぐに呼ばれました。

まず、イソジンで軽く口をゆすぎます。

消毒のためでしょうか。

そのあと、問診兼世間話のようなことをして、さっそく治療開始です。

今回は右奥の上と下の親知らずを抜歯します。

準備として右の唇が切れないようになのかワセリンかなんかを塗られました。

まず、下の歯の周辺に何本か麻酔をさされます。

1回刺さって「ああ、大した痛みじゃねえな」と思っていたのですが、「押し込みます」と言われてから、強烈な痛みが走りました。

マジで痛かったです。

そのあとも何本か同じようなことをしましたが、毎回痛かったです。

そして、麻酔が効いているかの確認のために少し周辺に刺激を与えて痛みがないかをチェックしました。

なんか押されているなという感覚はあるのですが、痛覚は消えていました。

マヒしているのでちゃんと喋れません。

情けない声で質問に応じながら、いよいよ歯茎を削っていきます。

そこからは顔に布だか紙だかをかぶせられましたから、何で治療されていたのかはよくわかりません。

これをかぶせた理由は、水とかが飛び散るからだそうです。

実際、散っているのはわかりました。

で、なんやかんやして血だらけになりながら、下の歯の抜歯は終了。

そこでいったん休憩を入れました。

自分は顎関節症がひどいので、ずっと口を全開にしておくっていうのはかなり負担なんですね。

案の定、顎がゴリゴリなりました。

仕方ないですけどね。

そして、上の歯にうつります。

上の歯はそこまで時間を要するものではないと聞いていました。

ところが、麻酔はします。

この麻酔が尋常じゃない痛みを伴ったんです。

下より痛かった。

泣いちゃいましたね。

泣きそうとかはなく、針を押し込んだ瞬間涙が出てきたので、涙腺を直接刺激されたんだと思います。

泣きじゃくるみたいなのではなく、気づいたら涙が流れているみたいな感じです。

で、上の歯を抜きました。

下の歯は割って砕きながら抜いていたようでしたが、上の歯はふつうに抜いていましたね。

そして縫合です。

糸でガチャガチャやられているのはわかりましたね。

あとから自分で鏡で見ましたが、結構ガッツリ縫ってて草。

縫合が終わったので手術は無事終了。

お疲れさまでした。

このあとの注意事項を言われて、次の予約を取り、今日は終わりとなりました。

会計をして自宅に戻り、近くの薬局で痛み止めと抗生物質を処方してもらいました。

帰宅途中から麻酔が切れてきてだんだんと痛みが出てきましたね。

手術が終わったらさっさと痛み止めを飲んだほうがいいですよ。

 

次回は帰宅後の生活とかになります。

 

#2はこちら

moratorium1369.hatenablog.com

 


スポンサードリンク