もっさん日誌

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果たして大学生にノートは必要なのか?


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iPadなどのタブレットや同等の機能を備えたPCというものが普及してきた現代において、わざわざ紙のノートをとる必要はあるのかという大学生なら一度は悩んだ問題があります。

私の意見を最初に述べますと、絶対取ったほうがいいです。

たしかに、オンライン授業なので事前に配布されたpdfファイルに直接タッチペンなどで書き込んでそれをノートとするというのもやり方としてはありだと思います。

なんなら、講義をきいてレポートを書いておわりという科目はそれすらせずに、黙って聞いているだけでもいいかもしれません。

実際、自分の周りに律儀にノートをとっている学生はあまりいません。

ただ、質問しますが、それで理解できますか?

正直、課題はpdfを見ればなんとかなるし、試験も演習問題を解けばギリギリ単位が来る点数くらいはとれます。

じゃあそれが何の役に立つのかということですよね。

私もたしかに全科目ノートをとるという行為は効率的ではない気がします。

ただ、いわゆる理系科目の数学や力学のような科目はめんどくさいですががんばってノートをとるようにしています。

いま、ノートをとっていない科目が1つあるんですが、はっきり言って全然理解できていません。

課題をやるときにレポート用紙の上で一から式を書き出しながら自分が何をやって(やらされて)いるのかを確かめているんです。

なので、課題を提出したらすぐ抜けます。

この状況は非常にまずいと感じたので今回自分に言い聞かせる意味も込めてこの記事を書きました。

私はとりあえず普段はノートをとって、課題を解く上で詰まったら、pdfやネット、教科書などを見て、それをノートに追記するというやり方でやっています。

これはものすごく理解が楽で定着します。

試験の時にもう一度問題を解きますが、その時に振り返ってノートをみると、自分の思考の順序とかがよくわかります。

教科書の行間を自分で埋めているノートなので、ものすごく理解がスムーズだと思います。

普段の演習問題を解くのもノートにやったほうがいいと思います。

答案というのは自分の考えたルートを記すものなので、それをノートに残しておくことは価値のあることです。

たしかにめんどくさいし、半分写経みたいなところがありますが、みなさんもぜひノートをとってみてください。

いまより成績が上がるかもしれませんよ。

おすすめのノートはこちらです。

 

moratorium1369.hatenablog.com

 

 


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