自分は意味ないと思います。
東工大はやや理解があるようで、学生から「このまま講義はオンライン、実験、実習、演習は対面でいい」という意見が出ていることを考慮してはいるようですが、後期から対面が増えるという話も聞きました。
完全にコロナが収まったのならわかります。
ただ、ワクチンも打ち終わっていないし、学内からも感染者が結構出ている(これはHPに出ている情報)状況で、どうしてそういう思考に至るのかがわかりません。
自分はこの1日4000人という状況、呑気に大学で授業する余裕があるとは思えません。
一部ではこのような状況は行政の責任と言われていますが、自分は我々国民のせいだと思います。
私のまわりはそれなりに常識がある人が多いので、大人数でワイワイ外食なんてしません。
当然外出時はマスクもしています。
なので、感染なんてしません。
だから疑問です。
「誰が感染しているのか」
で、気になって繁華街の写真をみると、路上飲みであふれていて、本当に日本なのかと疑う光景だったりします。
こういうのがすべてではないとは思いますが、これが感染拡大の原因の一つであることは、否定できないでしょう。
何が言いたいかというと、若者は特に外に出ないほうがいいんじゃないかということですね。
一部の常識のない人たちで感染が広がってしまうのを防ぐというのもありますが、最近「特に原因と思われる羽目を外した行動はとっていないのに感染した」というのを防ぐ目的もあります。
職場で感染する可能性もありますし、もちろん我々のように大学に行って感染する可能性もあります。
常識のない人もまぎれているのが若者の社会で、大学もその例外ではありません。
マスクをしていても感染することもあるようですし、東工大の教室はぶっちゃけ受講者数に対して狭いです。
演習系の授業は対面でやる価値があったとは思いますが、ただの座学の講義でそれをやる意味があるのか、もう一度考える必要があると思います。